目の前を流れる川のキレイさは異常!みのずみオートキャンプ場
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今回ご紹介する「みのずみオートキャンプ場」は奈良県天川村の中でも一押しのキャンプ場です。

その理由としては、きれいに整備された美しい林間サイト、設備も整ってて安心感がある。
そしてなんと言ってもキャンプ場の下を流れる川が美しい!ということです。

 

ではサイトはどんな感じなのか?
逆に注意すべき点はないのか??

といったことに注目しながらご紹介していきたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください(^^)v

基本情報

住所 奈良県吉野郡天川村大字南角52
電話番号 0747−63−0839
営業期間 3月中旬〜12月29日
サイト 区画サイト(砂利)
料金
(サイト+人数単位)

オートサイト
(100㎡・90㎡)5500円
(80㎡のうちD6のみ)4500円
(80㎡)4000円
(70㎡)3500円

デッキサイト
(70㎡)3500円

※時期によって価格の変動あり→詳しくはコチラ(みのずみオートキャンプ場さんのホームページ)
→2023年4月現在は時期に関係なく固定料金に変更となっています。

+施設使用料として、大人(中学生以上)600円、子ども(3歳〜小学生)300円必要

INOUT

13時〜翌11時

【デイ】11時半頃〜17時

設備

トイレ3ヶ所、炊事場5ヶ所

シャワーあり

電源あり

その他

車の乗り入れ可 ※デッキサイトは乗り入れ不可

ごみ捨て可(処理代として300円必要)

薪の販売あり(1束 or 1ケース600円)

ペットOK(ただしバンガローは不可)

AC電源あり(+700円)

 

料金がサイトの広さ、平日or土日祝、さらに時期によっても変動するため、若干ややこしいのが難点かな^^;
2023年4月以降は休日や時期での料金変動が無くなり、料金はサイトの広さのみで区別されるようになってます。その分、全体的に値上がりしましたが、時期によって料金を気にする必要がなくなったのである意味良心的になったのかもしれませんね^ - ^

 

サイトに関しては後ほど詳しくご紹介していきますが、ソロキャンプだと一番広い100㎡のサイトなんかはチョット割高。

その他に関しては、まあ一般的な価格設定なのかな〜といった印象。

 

Check
デイキャンプに関しては、施設使用料として大人600円、こども300円となってますが、これは川原で遊ぶのみの料金でサイトは利用できません。
サイトを利用する場合は宿泊と同じ利用料金がかかるのでご注意ください。
また、宿泊の利用者が優先で川原や駐車場がいっぱいになった場合はデイキャンプは利用できないそうなので、行く前に必ず確認のご連絡を!

 

コテージとバンガローに関しては参考程度ですが以下のとおり。

コテージ大 8人まで 25000円
コテージ小 5人まで 19000円
バンガロー(A・C・F) 4人まで 9000円
バンガロー(B・D) 5人まで 11000円
バンガロー(E) 6人まで 13000円

※施設使用料として、大人(中学生以上)600円、子ども(3歳〜小学生)300円が別途必要。

 

あと、INOUT時間の幅が少し狭いのかなぁと感じますが、ホームページには夏休みなど繁忙期を除いて、できる限り融通は聞いていただけるとの記載があったので電話で確認したいところ。

 

設備に関してはきちんと整備されており、どのサイトにチェックインしてもさほど不便は感じないかと思います♪

 

嬉しい点は薪が安いこと!!
下の写真が薪(小)なので300円ですよ(^○^)
→薪の販売の仕方に以前と少し変更がありましたが、これで600円なのでまずまず良心的な価格設定だと思います♪

アクセス

天川村の中でも手前に位置するこちらのキャンプ場。

極端に細い道や悪路を通ることはなく、到着まで運転の心配はないかと思います♪

 

キャンプ場内のすぐ近くには道路に面した駐車場があるので、いったんコチラに車を停めて受付を。

ログハウス風の管理棟はとってもオシャレ(^o^)
管理人さんに許可をいただいて撮影した建物内の雰囲気もいい感じで、思わずあちこちに目がいっちゃいます笑

サイト

メインとなるオートサイトはA・D・Eの3つのエリアに分かれます。

その中に広さ70㎡、80㎡、90㎡、100㎡のサイトがばらけて配置されてる感じですね。

 

出典:みのずみオートキャンプ場

こちらが場内の全体図。

図には上り坂とありますが、この坂がけっこう細く急なのであらかじめご注意を!!
2駆の車だとスリップしてるのをチラホラ見かけます^^;

 

こちらのキャンプ場は段々畑のようにサイトが作られてます。

全てが区画サイトで、地面は砂利でやや固め。

 

一番広い100㎡のサイトなら大型幕も張れますが、70㎡のサイトは少し窮屈に感じるかも...

ただ、広くなるとその分料金も高くなるので、人数や張るテントの大きさを考慮してサイトを選んでください(^^)

 

その他の施設としては、場内にバンガローが6つ、コテージが2つ、デッキサイトが2つ。

それでは、これからサイトを詳しく見ていきたいと思います!

オートサイトは管理棟から目の前の道路を挟んだところにあります。

1枚目の写真右手がオートサイトで、写真では入り口に柵がされてますが通常ならここは開放されてます。

中へ入るとそこには木々が立ち並び、なんとも心地いい林間サイト♪

 

先ほどオートサイトはA・D・Eの3エリアに分かれると言いましたが、どこであってもさほど雰囲気に差はなく、林間サイトの空気を味わえると思います(^^)

ちなみに入り口から見るとA→E→Dの順番。

なので、今回はエリア別ではなく、4種類あるサイトの広さ別にご紹介していきます!

70㎡のサイト

こちらが最も狭い70㎡のサイト。

写真では広く感じるかもしれませんが、この中に車も停めることを考えるとツールームテントなどを建てると残りのスペースが厳しいですね^^;

ソロキャンパーさんや中型幕くらいならそこそこサイト作りを楽しめるかも!?

80㎡のサイト

先ほどから少し広くなった80㎡のサイト。

ちょっと形はいびつですが、木の枠外に車を停めることを考えると、若干余裕があるかなぁといった感じ。

焚き火スペースなどに少しゆとりが欲しいならこちらがいいかもです(^^)

90㎡のサイト

こちらは90㎡のサイトですが、実は場内に1つしかないレアなサイトです笑

ただ、80㎡のサイトとの差はあまり感じられず、料金が1500円も高いので空きがあれば80㎡のサイトでいいかなぁと。

ただ、場内の端っこに位置するのでプライベート感はあるかも!?

100㎡のサイト

そして最も広い100㎡のサイト。

広さをうまくお伝えできているわかりませんが、実際に現地で比べてみるとやはり広く感じます。

ただ70㎡のサイトと2000円の料金差があるので、お子さん連れのファミリーや大人3人以上の場合以外はもう少し狭いサイトでもいいかもしれませんね(^^)

おまけ①:バンガローとコテージ

バンガローは4人用の最も小さいタイプ、コテージは8人まで使用可能な大きい方のタイプです。

大きさこそ違いはありますが、外観上は似たような造り。

おまけ②:デッキサイト

そして、場内に2つあるデッキサイト。

こちらはオートサイトと違い、管理棟がある側の場内を奥(川へ下りていく方向)へ行くと見えてきます。

 

広さは70㎡。
最初見た時、個人的にはわりとアリなんじゃないかな〜と思いました。

ウッドデッキはきれいな四角形なのでけっこう広く感じるし、何よりすぐ下を流れる川の眺めはバツグンです!

たまにはこんなサイトでキャンプするのもいいかもですね(^o^)

設備

トイレ

トイレは全部で3ヶ所

デッキサイト側も含めると場内はそこそこ広いですが、うまく配置されてるのでどこにINしても不便は感じないかと思います。

 

①管理棟横のトイレ

入り口のドアには「更衣室」となってますが、ここがトイレです笑

和式、洋式ともにありきれいに管理されてる感じでした。

 

②オートサイトAエリアのトイレ

こちらはAエリアの坂を上った所にあるトイレ。

場内でも上に位置するトイレです。

清潔感はあり、トイレットペーパーなどもきちんと置かれてるので安心♪

 

③オートサイトDエリアのトイレ

Dエリアの下にあるトイレ。

場内での位置関係上、オートサイトならこちらのトイレを使う人が多いかも。

このトイレは炊事場の奥に続いてる感じで、なぜか男性の小便器だけがドアの外に設置されてます笑

あっ!中はキレイで清潔感はありますよ(^^)

炊事場

炊事場は小さいものも入れると5ヶ所もあって、なかなかの充実ぶり。

オートサイトDエリアの上の方は少し遠くなっちゃいますが、大体まんべんなく配置されてる印象。

3分100円でお湯が使用可能です!

 

①管理棟横の炊事場

こちらは管理棟の横にある炊事場。

「フィールドキッチン」と看板がかかってるだけあって単なる炊事場ではなく、大きなかまどやテーブル、ランドリーまであります!

シンク自体はわりとこじんまりしてますが、きれいに整頓されててハンドソープまで置かれてました♪

 

②オートサイトAエリア(上)の炊事場

オートサイトAエリアの坂を上ったところにある炊事場。

シンクは3つですが屋根もあり、きれいな炊事場です。

横には灰捨て場も設置されてます。

 

③オートサイトAエリア(下)の炊事場

シンクが2つの小さな炊事場ですが、屋根もあって便利です(^^)

 

④オートサイトDエリアの炊事場

Dエリアのトイレの手前にある場内で1番大きな炊事場です。

同じく屋根付きできれいに整頓され、鏡やハンドソープまでも(*^^*)

 

⑤デッキサイトの炊事場

デッキサイトの横にあるほぼ専用の炊事場。

シャワー

管理棟の横にはトイレの他にシャワーも。

実際に使いましたが、キレイですし全く問題ないレベルでしたよ(^^)

使用料金は3分100円です!

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場はサイトから少し歩いていく必要があるのですが、場所としてはキャンプ場駐車場の隣。

中はきちんと区分けされていたので、分別して捨てましょう(^^)

場内でのちょっとした注意点

サイト紹介の冒頭でも触れましたがこちらのキャンプ場、オートサイト場内の道はけっこう狭いです(・o・)

さらに、坂道の傾斜がわりとキツイ!

 

うまく運転すれば大丈夫でしょうが、車高の低い車だとバンパーの底を擦ってる方も見かけたのでご注意ください。

おすすめポイント

なんと言っても川がきれい

デッキサイトの下には川が流れてるんですが、これがビックリするほどキレイ!!

川へ行くにはデッキサイトから続く道を下ります。
木で作られた道、さらにその下の土の道は濡れてると滑りやすいので充分気をつけてくださいね〜!

すると見えてくるのがこの川!!

めっちゃキレイじゃないですか(^^)!?

みのずみさんだけではなく、天川村のキャンプ場ならきれいな川が味わえますが、こちらのキャンプ場は立地の良さからひときわ美しさを感じます。

ただし、少し奥へ行くとかなり水深が深いので川遊びの際は、ほんとに気をつけてくださいね!

みたらい渓谷も見所ですよ

みのずみさんに来たなら「みたらい渓谷」という場所もおすすめです。

ここは立派な岩や滝が流れ落ちる渓谷で、とくに新緑や紅葉の季節には美しい自然の姿を見ることができますよ(^^)

渓谷に沿うように遊歩道が長く続くので、体力や時間に余裕のある方はぜひチャレンジを笑

かどや食堂へもどうぞ

そして、私が個人的に好きなのが「かどや食堂」さん。

店主も楽しい方で、味もなかなか美味しいですよ(^_^)

渓流に生育する魚のあまごや大和肉鶏のメニューもあるみたいですが、この日食べたのはカツ丼(笑)

キャンプ場からも近いので、一食を楽に済ませたい方はぜひ!

 

まとめ

アクセス
料金
設備
景観・総合

 

アクセス面に関しては、天川村の入り口付近ということもあって良好ですね。

 

料金はべらぼうに高いというわけではありませんが、デイキャンプの料金システムが残念なので少し辛口評価に...

 

だけど、設備がきれいで整っていること、そして美しい川や林間サイトなどかなりロケーションが良いことからオススメできるキャンプ場です!

ここでもう少しキャンプ場の雰囲気をどうぞ(^^)

ね、いい感じでしょ(*^^*)?

 

皆さんも天川村へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

きっと心地よい時間を過ごすことができると思いますよ♪

Have a good camp\(^o^)/

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