ほんとにそれで大丈夫?? キャンプ前の準備について考えよう。
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皆さんは、キャンプに行くとき、忘れ物をした経験ってありますか?

おそらく、ほとんどの方が大なり小なりの忘れ物をしたことがあるのではないでしょうか!?
ここで全くないって方はかなり優秀(・o・)

 

かくいう私も何度か忘れ物をしたことがあります。

その内容は様々で、バーナー、ガスボンベ、時には寝袋なんてことも...

いや、お恥ずかしい(-_-;)

 

それなりのキャンプ回数をこなしてきてるので、今は忘れ物をすることはほぼ無くなりましたが、それでも出発前には気をつけるものです(^^)

では、なぜ忘れ物をしてしまうのか?

そして、忘れてとくに困るモノは何なのか?

について考えてみたいと思います。

 

今回は、とくにファミリーキャンパーさんに向けて発信したいので、ぜひ最後までお付き合いを(^o^)

なぜ忘れ物をしてしまうのか?

そりゃチェックが甘いから!

と言ってしまえば、話が終わっちゃいますよね^^;

 

ただ、チェックが甘くなってしまうのにも理由もあるわけで、

・子どもに手がかかったり、仕事が忙しく時間がない。

・ギアの収納がバラバラで目が行き届かない。

・キャンプに慣れていないから必要なものが分からない。

とまあ、こんなところでしょうか?

 

お子さんが小さいうちは、ほんとに大変ですよね〜

小さなお子さんがいる世代では、日頃から時間を作るのが難しいですが、多少つらくとも前日にできる限りの準備をしておきましょう!

 

個人的に大事だと思うのがギアの収納。

私はハイツ住まいだった頃、1つの部屋に無理をして並べていたギアがほんとに嫌で、一戸建ての家を買いました笑

もちろん、それだけが家を買った理由ではないですが^^;

収納で大切なポイントは、キャンプに持っていくそのままの状態で置いておくこと。

例えば、比較的小さなギアの調理系や燃料、ランタン系と燃料などはひとまとめにして、そのまま車に積み込む状態に。

テントやイス、寝袋などはかさばりますが、できることなら全てのギアを1つの部屋 or 物置にしまっておくと忘れもののリスクは減らせるかと(^^)

いろんな場所に置いてしまっていると、出発前のチェックが必ず甘くなってしまうからです。

 

必要なものが分からないという問題に関しては、キャンプの経験を積むしかないですが、忘れて致命的になるギアもきっとあるはず!

これまでそれなりの回数をこなしてきた、いちキャンパーとして、そのあたりについてお話していきたいと思います(^^)

忘れると致命的なギア

これについては賛否両論あるかと思いますが、個人的に3つ挙げるとしたらコレ!

 

まず、存在自体が大きいので、テントを忘れる方は少ないかと思いますが、やはりキャンプには自分たちを守る幕が必要ってことで、間違いなく重要でしょうね。

 

イスってほんと重要。

オートキャンプの場合、イスに座りながら過ごす時間って思いの外長いんです。

最悪の場合、テントで過ごしたり、地べたに座るって方法もありますが、キャンプでくつろぐという意味では、やはりイスは必須ですね。

 

あとはシュラフ(寝袋)

中途半端な大きさのシュラフは意外と忘れることも...

高規格キャンプ場だとレンタルって対処法もありますが、直接肌に触れるものなので気になる方もいるのでは!?

とくに気温の低い冬のキャンプでシュラフを忘れると、死活問題となりうるのでご注意を!

 

あと、番外編として焚き火台

これを挙げた理由としては、やっぱり焚き火がしたいから!笑

キャンプ場のほとんどは直火NGなので、焚き火台はマストアイテム。

以前、焚き火台を忘れて現地でスウェーデントーチ(切り込みが入った木の丸太を燃やすもの)を購入したことがありますが、思うような焚き火ができず、残念な思いをした経験があります(TT)

キャンプギアだけじゃないですよ

キャンプに行く前はみんなワクワク♪

どんな風にテントを張って、夜は焚き火をして〜

なんて思い描きながら行くものです(^^)

 

でも、準備物はキャンプギアだけだと不十分。

キャンプってわざわざ不便な環境に飛び込む遊びです。

どうしてもキャンプギアにばかり気がいってしまいがちですが、他にも大切な準備物はたくさんある!

 

生活の三大要素と言われる「衣・食・住」

 

”食”は買い出しで準備、”住”はテントを準備することとして、ここでは”衣”の部分に着目したいと思います。

 

着替えは必要枚数分持って行きましょう。

とくに下着類が大切なのと、これから行こうとしている場所に合わせた服装を!

山間や標高の高いキャンプ場は、自宅との温度差があったり、昼夜の寒暖差が想像以上ということもあるので、寒さにも対応できる準備をお忘れなく(^^)

 

 

大人以上に気をつけなければならないのが子どもの衣類。

遊んで汚してしまったり、年齢によってはおもらしなんてこともあり得るので、多いめに持っていくのが吉。

とくに、オムツやパンツは十分な枚数を持って行きましょう!

 

もし、食事にお子さんのスプーンや飲み物入れが必要なら、持っていったほうが便利ですよ(*^^*)

 

個人的にオススメしたいのが応急手当グッズ

使うようなシチュエーションは少ないかもしれませんが、子どもと行くキャンプでは何があるか分かりません。

病気に対して過度に備える必要はないと思いますが(病気の場合は、そもそもキャンプどころではないため)、軽度のケガに対処できるくらいのモノは持っていくべきだと考えています。

この応急手当グッズに関しては、別の機会に詳しくお伝えできればと思っていますので、乞うご期待(^O^)/

 

 

衣類と一緒に持って行くべきものとしては、これらの日用品。

歯ブラシ、シャンプー(キャンプ場のシャワーを使う場合 ← シャンプーなどは設置されていないことが多い)、ボディシート、虫除けスプレーなどなど...

視力の悪い方なら、コンタクトレンズやメガネも入れておきましょう。

 

 

あと、意外と盲点なのが雨具(カッパ)

天気が良ければとくに必要ないですが、山などでは急に天気が変わることも多々。

そんなとき、設営や撤収時にカッパがないと、めっちゃ不便です。
傘をさした状態だと、とても作業ができませんからね(^_^;)

できれば、上下セパレートタイプのカッパの方がいいでしょう(^^)

食事の準備

細かい食材を除き、買い出し自体を忘れるという方はおそらくいないと思いますが、ポイントはタイミングの問題。

 

つまり、キャンプ場近くに買い出しできる場所があるのか?ってこと。

キャンプ場によっては、何十キロも車を走らせないとスーパーが無いってこともあるので事前にご確認を!

現地の情報が不確かな場合は、できるだけ手前で買い出しを済ませておくと安心ですね^_^

自宅での準備をしっかりと、現地で楽しいキャンプライフを♪

キャンプの準備って意外と大変。

でも、大切なものを忘れていくと、現地でもっと大変です^^;

 

私はいつも「キャンプは家を出る前から始まっている」という気持ちを持って、準備するように心がけています。

 

あとは、収納の仕方を工夫したり、キャンプの回数を重ねていくと、必ず事前準備も効率よくスムーズにできるようになりますので(^^)

キャンプに慣れてくると、準備も怠りなく、その日に使うテントやランタンを選んだりといった余裕すら生まれてくるものです。

 

現地で快適に過ごすため、ぜひ準備の段階から楽しんでみてください(^O^)/

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