キャンプブームが盛り上がりをみせる昨今、ホームセンターでもキャンプギアを見かけることが増えましたね〜
先日、近所のビ◯ホームをうろついていると、これいいんじゃね!? と思い、珍しくその場で買っちゃったアイテムを紹介いたします(^^)
それはタイトルからも明白ですが、焚き火をする際に台の下に敷くシートです。
この手のアイテムって、どれほどのキャンパーさんが使ってるんでしょうね?
私も相当な回数のキャンプをしてきましたが、愛用しているコールマンの焚き火台は地面に炭が落ちることもなく、炭床の下に遮熱構造もあるため、それほどシートの必要性を感じなかったんですよ〜
だけど上の写真のような焚き火台(ピコグリル)だと、どうしても地面に火の粉や灰が落っこっちゃいますよね!?
キャンプ場サイドとしては、焚き火台さえ使用していればOKというのが実情なんですが、やはり自然への配慮も考えるなら、キャンパーとしてはあまり良くないなぁと思うわけです。
そんな中、今回買った「たき火台シート」を使ってみて、これはわりとアリだなぁと思ったのでお伝えしていきますね^_^
こんなアイテムです
さっそく袋から出して広げてみる。
私が購入したのは、80×60cmというサイズ。
重さは約270g。
他に80cm×130cmのワイドという大きさの商品もありますが、80×60cmもあればほとんどの焚き火台に対応可能かと(^^)
色は白っぽいけど、真っ白というよりは少し黄色がかった生成色って感じ。
シートの四隅にはハトメが付いており、ペグで固定が可能。
風でシートがめくれ上がると危ないですからね^^;
右下にはロゴスのロゴも。
シートの全周は折り返されて二重になっており、強度も充分。
ちなみに焚き火だけでなく、テーブルに置いたグリルの下にももちろん使うことができますよ♪
主素材はファイバーグラス。
ファイバーグラス??って感じですが、簡単に言うとガラスから作られた糸などのことで、耐熱性や耐久性に優れているそう。
たまに、この手のシートに関するネット上の情報で、チクチクするなんて書かれてることもありますが、ロゴスの商品に関してはそんなことなかったですね。
むしろ、ツルツルしてて触り心地もGOOD(^^)
(まあ使っているうちに変わってくるかもですが笑)
いざ使用!効果のほどは?
まず、私が実際に使っているコールマンの焚き火台を置いてみました。
焚き火台のサイズ(使用時)は、41.5×46.5×34.5(h)cm。
焚き火台自体がそこそこ大きいので少し手狭感はあるものの、まあ使える範囲かと(^^)
真上から見てみると縦はギリギリですが、横幅はいい感じかな。
こうしてみると、使っている焚き火台の大きさ+35cmくらいはあったほうがいいのかもしれません(^_^)
ちなみに、こんな感じで焚き火台をどちらかに寄せて置くと、別のギアなどをシート上に置いて使うことも可。
とりあえず、コールマンの焚き火台をシート真ん中に置き、焚き火をしてみました。
焚き火がてら焼き肉もしたので油汚れもありますが(^_^;)笑
飛んだ火の粉や灰などによる黒い汚れはあるものの、まだまだシートは元気♪
逆に言うと、知らず知らずのうちにこれだけ火の粉などによる影響があるわけです(゚д゚)!
ここで少し意地悪な実験も(p_-)
わざと燃えている小さな薪の破片をシートの上に置いてみました。
(すぐに消火できる措置はとっております)
そのまま約1分間放置すると...
燃えた薪の破片を置いていた場所が少し焦げ、変色したものの穴が空くことはなく、生地へのダメージもありませんでした。
つまり、通常の焚き火で火の粉が飛んだとしてもシート上ならば安心できそうですね(*^^*)
いまや焚き火のスタンダード?自然にも優しい焚き火を👍
キャンプに焚き火は欠かせません。
もはや、それがしたいがためにキャンプをしてるって方もいることでしょう(^^)
ただ、楽しくてリラックス効果も高い焚き火ですが、自然の中でする以上は環境への配慮も必要なのかなぁと思うわけです。
価格もお安い上、小さくなるのでかさ張りませんしね(^_^)
とくに火の粉が落ちやすい焚き火台を使われている方、マナーと一緒に携帯してみませんか??
ではまた次回(^^)