安全に楽しく🔥焚き火で気をつけるべきポイント!
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秋も深まり、焚き火が恋しい季節になってきましたね(*´∀`*)

火を囲むひとときは、間違いなくキャンプの醍醐味の1つと言えるでしょう。

ただ火を焚いて暖を取るだけでなく、ゆらめく炎を眺める時間は最高にリラックスできる時間だって人も多いのではないでしょうか!?

 

そんな素晴らしい焚き火ですが、火を扱う行為だけに注意しなければいけない点もいくつかあるわけで...

今回は、私が実際にキャンプをしてきた中で気をつけたほうがいいなぁ〜と思うことを綴ってみたいと思うので、ぜひ参考までに(^^)

基本は焚き火台を使用。安定した状態で!

まず、キャンプ場で焚き火をする際は、ほぼ焚き火台を使うことになります。

中には直火OKというサイトもありますが、ほとんどのキャンプ場やサイトでは直火禁止となってるので焚き火台を購入し、持参する必要があるわけです。

なぜ直火がダメなの??って話について今回は省略しますが、端的に言うとサイトへのダメージがあることやキャンプ場を管理する側の負担といったところが主な理由かと。

なので直火OKと分かっている場合を除き、ぜひ焚き火台を持参しましょう!

ちなみに私は後処理のことも考え、常に焚き火台は使用する派です^_^

 

これは容易に考えられることですが、焚き火台は安定した状態で使用してください!

火を燃やすわけですし、不安定な状態で薪をくべていると思わぬ事故につながる可能性も(゜-゜)

火つけこそが勝負!

焚き火を楽しむ上で、最初の火つけが最大のポイント(´ε` )

いつまでもうまく火がつかなくてヤキモキ...
なんて経験、皆さんも一度はあるのでは!?笑

火をつけるには多種多様な方法があるわけですが、正直どれが正解か? ってことはないと思います(^^)

皆さんが楽しみながら火おこしをすることが大切かなぁと♪

 

火をつける際にライターなどを使う方が多いかと思いますが、とくにガストーチなどは低温環境下だと火がつきにくいことも(_ _;)

そんな時、マッチを持参しておくと何気に頼りになります!

マッチならどこでもお安く購入可能ですし、原始的な方法だけに必ず火はついてくれるでしょう(^○^)

ただし、マッチは濡れてしまうと火がつかなくなってしまうので、雨天時など保管方法には注意してください!

 

そして、できれば着火物に新聞紙などの紙を使いすぎないようにしましょう。

私もバーベキューをしていた頃から ”火おこしといえば新聞紙” って思ってましたが、紙を大量に燃やすと灰が出てしまい、それが空中に飛んだり燃えカスが残ってしまうので避けるほうがよいかと。

例えば、木でフェザースティックを作ったり、着火剤を使えば最強ですね(^^)

 

焚き火に大切な薪は、地面に置かないほうがベター。

雪や雨で地面が濡れている時はもちろん、通常時も地面からの湿気などの影響を考えると何かで底上げしておくとGOODですね^_^

楽しい焚き火中もご注意を

無事に火おこしもでき、薪をくべて楽しい焚き火〜♪

ですが、その最中にもいくつか気をつけるべきことはあります。

 

まずはテントやタープとの距離。

1枚目の写真はチョット大げさですが、焚き火とテントなどの距離が近いと飛んだ火の粉で穴が空いちゃうことも!

また、穴は空かなくとも、けっこうな確率で灰でテントなどが汚れます^^;

これには距離だけでなく風向きも影響しますが、設営時にサイトのレイアウトを考えながらおこなうと安心ですね(^^)

 

これは先ほどのとおり、実際に火の粉で穴があいてしまった写真。
なにを隠そう私自身の失敗例です(笑)

化繊系の服やギアが火に弱いのはもちろんですが、綿などでも油断は禁物!

経験上、火の粉の大きさというよりも、数秒間など比較的長時間熱にさらされていると高確率で穴が空いてしまいますね。

楽しくお酒を飲みながら焚き火を囲み、朝起きたときにショック... なんてことも(^_^;)

 

もちろん、火を扱う行為なのでやけどにも注意が必要です。

1回1回革手袋をはめてなんてめんどうだし〜ってのが正直なところではありますが、せめて小さなお子さんに火を扱わせるときには着用させてくださいね^_^

キャンパーたるもの終わりも肝心

楽しかった焚き火ですが、やはり撤収も大切!

 

焚き火が燃え尽きた後は灰などが出てしまうと思うので、必ずキャンプ場内の指定場所へ捨ててくださいね(^^)

間違ってもそこらへんにポイっなんてことはしないように!

 

そもそも、できるだけ燃えカスが出ないように考慮するのも大切なポイント!

焚き火の終盤になって火が小さくなってるにもかかわらず、薪を入れちゃうと中途半端に残ってしまいます。

貴重な薪がもったいないだけでなく、燃えカスを捨てるのは自然にも悪影響ですよね。

最後もきれいに終わるのが、ほんとの意味で美しい焚き火なのかなぁと思います(^^)

火のありがたみを感じて、正しく暖をとろう♪

今まで、皆さんはいくつか気をつけながら焚き火をされていたでしょうか!?

今回お話した内容はほんの一部だと思いますし、焚き火をよく知るキャンパーさんならもっとしっかりしたポリシーみたいなのをお持ちかもしれませんね(^^)

皆様にとって少しでもご参考になれば幸いです(*^^*)

 

焚き火は、学生などの集団キャンプのカリキュラムにも組み込まれるなど、ほんとに楽しく素晴らしいものです。

ですが、火を扱うゆえの危険もあることや自然への配慮が求められることも忘れてはなりません。

これから朝晩の冷え込む季節。
よりいっそう火のありがたみを感じるようになってきますね〜

ルールを守りつつ、思いっきり焚き火を楽しみましょう!

それでは(^o^)/

 

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