ガシガシ使えるタフな机!キャンプマニアプロダクツ「グリルスタンド」
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今回は、当サイトでお初となるアウトドアメーカー CAMP MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクツ)から私が愛用しているギアをご紹介します。

キャンプマニアは、今ではすっかり有名となったメーカーさんですが、中でもテーブルや焚き火で使用するハンガーなどが強みではないかなぁと思っています。

 

そして、今回登場するのはテーブル。

キャンプマニアにも数種類のテーブルがあるのですが、私が使っているのは鉄製の無骨なテーブルです(^^)

 

今までのキャンプで何度も使用してきましたが、これがホントに使い勝手がいいんですよ(*^^*)

何が良いって、なんと言ってもまず頑丈!!

アウトドアというある意味過酷な環境下で、少々雑に扱っても壊れる気配なし!

あとは、無骨な見た目と熱や汚れに強いことでしょうか^_^

 

ごくシンプルなテーブルなので、詳しくご紹介してもさらっと終わりそうな予感ですが、どうぞ最後までご覧になってください♪

基本スペック

サイズ (使用時)45.6×60.6×24.9cm
(収納時)45.6×60.6×4.8cm
素材
重量 5.5kg
耐荷重 30kg

 

キャンプマニアプロダクツさんは、MADE IN JAPANの安心あるメーカーですが、こちらのグリルスタンドはぶっちゃけ雑な造りの部分もあります。

しかし、これは公式サイトにも包み隠さずに記載があり、もともと直火用のグリルスタンドとして作られたものであることから、強度面を重視して作られているそう。

 

まあ雑と言っても、私が今まで使ってきて気になるレベルではありませんが(^^)

 

出典:キャンプマニアプロダクツ

じつはキャンプマニアの中に、グリルスタンドと名の付く商品は計5種類あります。
※種類・価格は2021年9月現在のもの

 

で今回ご紹介するものは正確に言うと、「LO GRILL STAND(M)」という商品。

商品のラインナップを具体的に言うと、長細いタイプのものが大小2種類、一般的な長方形のものが大中小3種類といった感じ。

 

どれを選べばいいか迷う〜
と思われるかもしれませんが、個人的には「LO GRILL STAND(M)」がベストバイかと(^_-)

理由は大きさと重さのバランスが良く、使いやすいから。

私の場合は直火調理には使わず、もっぱらテーブルとして使用しているため、大きさ的にもちょうどいいんです♪

 

全ての実物を見たことがありますが、MINI GRILL STAND(S)だとテーブルとしては小さすぎ、ST GRILL STAND(L)だと天板の大きさがMと大差ないにもかかわらず、6.8kgと重い印象。

 

なので個人的見解としては...

直火調理に使う → BONFIRE GRILL STAND(M)or(L)
テーブルとして使う → LO GRILL STAND(M)

って感じかな(^^)

グリルスタンドの造り

グリルスタンドは全てが鉄製ですが、テーブルの周囲は厚みのある鉄で囲われ、その中はメッシュ構造になってます。

こんな風によ〜く見ると所々に傷が入ってますが、細かいことは気にせず使うのがグリルスタンド流(笑)

 

 

これまたよく見るとちっちゃなサビもあったり。

でも逆に言うと、今まで数十回は使ってきて、ときには雨に打たれても気にせず、過酷な状況に置かれてきてもこの程度のサビです(^^)

 

かと言って、これといったメンテナンスもしてきませんでした。
濡れたままの放置はないですが、拭いた後、晴れた日に乾かしてたくらいでしょうか。

 

グリルスタンドは、もともと黒く塗装が施されてるんですが、少々のサビも味と捉えていいのかなぁと思ってます(^_^)

 

 

購入時から、一箇所に小さなキャンプマニアプロダクツのステッカーが貼られています。

これ以外は何の飾りもないテーブルですが、このシンプルさが飽きがこない理由でしょう。

その使用感は?

まずは使い方から。

と、もはや説明は不要ですね笑

見た目だけじゃなく、使い方もシンプルなのです(^^)

 

 

使ったときのサイズ感が気になる方も多いと思うので、ちょっと参考までに。

1枚目の写真は、わりとしっかりめのコンロ(イワタニ マーベラスⅡ)を置いたところですが、まだ横にお皿や飲み物を置く余裕がありますね。

 

 

これこそがグリルスタンドの強みだと思うんですが、鉄製のテーブルだから鍋敷きが不要!

つまり、アツアツの鍋やフライパンなんかをそのまま置いて食べる。
みたいなこともできるんです(^O^)

 

 

あと、私がたまにやることですが、油汚れなどがひどいときには洗剤つけて洗っちゃいます!

あとは外で乾かすだけですが、それでもサビは先ほどのとおりで全然気になりませんよ^_^

気をつけたいこと

これが一番気をつけたいポイントですが、使用時に脚をロックしておく機能がないんです。

ロックがないとどうなるかと言うと...

こんな感じで脚のひろがりが中途半端だったり、人の足が引っかかったりすると倒れる危険があるのです。

鉄製で固いですし、重さもあるのでケガをしないように(;^ω^)

とくに、お子さんがいる場合はお気をつけください。

 

 

あとは気をつけることというか、単純に重いですっ笑

Mサイズで5.5kgなので両手で持つことになるかと思いますが、収納時にも脚をロックできないので、くれぐれも不用意に開いた際に車などを傷つけないように!

グリルスタンドの収納はコレっ!

グリルスタンドの収納にバッチリなのが、Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)のグリルテーブル キャリーバッグ〈STANDARD〉です。

こちらは、縦50×横60×マチ10cmなので、グリルスタンド(M)の収納にジャストフィット!

色味もコヨーテとマルチカモがあるのでお好みで(^^)

※公式サイトには横60cmと記載されてますが、実際にはもう少しゆとりがあるので、グリルスタンド(M)ならすっぽり収まります。

 

内側はPVC素材でしっかりしているため、鉄製のグリルスタンドを入れても安心!

しかも、マチが10cmあるので薄めのモノであれば、他のギアと一緒に収納も可能。

私は、ユニフレームのフィールドラックと一緒に持ち運んでいます(^^)

 

じつはキャンプマニアからもWEB限定で収納袋が販売されてるんですが、柔らかいニット素材の入れ物なので、運びやすさを考えるとオレゴニアンキャンパーのが使いやすいと思います。

グリルスタンドはキャンプで役立つ屈強なテーブル

シンプルゆえロック機能がないなど、ちょっとした弱点もあるグリルスタンドですが、それを上回る魅力があると思います(^^)

なんせ無骨で強いんですよ〜

最後に余談ですが、私は脚の地面に設置するところにクッション材を貼っています。

ホームセンターに売ってる何の変哲もないクッションですが、この部分は塗装が剥がれるとサビが出てくる可能性が高いかなと思いまして。

まあ、最初から言ってきたとおり、サビなんか気にせずガシガシ使えばいいんですけどね^^;

 

多少重たくても持っていこうと思えるテーブル。

それがグリルスタンドです。

 

ソロキャンプのテーブルに。
また、ファミキャンやグルキャンのサブテーブルに。

あっ!焚き火横のサイドテーブルにだってもってこいですね〜(^o^)

 

役目が多めのグリルスタンド。
キャンプに1ついかがでしょうか?

キャンプマニアの商品はamazonなどでの販売がないので、公式サイトへのリンクを貼っておきますね(^O^)/

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