ここ最近はプライベートが多忙ゆえ、まったくサイトの更新ができておらずで申し訳ございませんm(__)m
今後はちょくちょくと新記事をupしていく予定なので、よろしくお願いいたします(^^)
さて久々のキャンプギアに関する記事。
タイトルにもありますように、今回はソトのスライドガストーチについてですが、もう今さらかってくらい有名なアイテムですよね〜
トーチなので焚き火や料理、ランタンなどに着火する際に使うものですが、使ってみるとこれがホントによくできてる!
コンパクトなボディーでありながらそこから出る炎は安定的ですし、ガスの充填が可能、火力調整可能、さらに先端の伸縮機能ありと使い勝手がいいんです(^o^)
私自身、愛用してるギアの1つですが、今まで使ってみた率直な意見を交えながらご紹介していきたいと思います。
目次
基本スペック
大きさ | 幅35mm×奥行18mm×高さ110〜185mm |
重量 | 55g |
100円ライターよりは若干ずっしり感というか中身が詰まってる感じがします。(単なるトーチなので当然重たいものではありませんが)
高さが110mm〜185mmとなっているのは、火口(スライドパイプ)が伸縮するから。
このあたりは後ほど詳しく(^^)/
私が所有しているものは、Amazon限定モノトーンモデルなので全体がブラックですが、最もスタンダードなのはブラック×オリーブのモデルですね。
最近では様々な配色のものが発売されてるようですが、トーチ自体のスペックに違いはないと思うのでそこはお好みで♪
ちなみに、写真のトーチでは底の方に真鍮っぽい色のリングが付いていますが、これは個人的に装着しているカバーのものであり、もともとは付属しないので悪しからず^^;
肝心の火力は??
このトーチをまだ持っておられない方が一番気になるのがその火力では?
使用方法としては、点火ボタンのセーフティロックを外して押すだけ。
とは言っても写真だけでは伝わりにくいと思うので、まずは以下の動画をご覧ください^_^
この動画中、最初は高火力の状態から始めて途中から低火力、そして再び高火力と変化させてみました。
火力の変化はちょっと分かりづらいかもですが、実際に着火するときには高火力で使うことが多いかと思います。
そして、これが一般的な100円ライターとの比較。
左がソトスライドガストーチ、右が100円ライターです。
100円ライターのほうは赤い火が多く混じっているのに対し、ソトスライドガストーチは全体的に青く、細いものの安定した火が出ているのが分かります。
細いと言うことはピンポイントに熱が加わる^_^
ソト スライドガストーチの良いところ
なんと言っても火が強い!
先ほどもお伝えしましたが、単なるライターに比べてやはり火が安定します。
以下の動画は、風の強い火に自宅前で撮影したものです↓
これを見ると、風への耐性も強いことがお分かりかと(^^)
当然、キャンプは屋外でのレジャーなので風が強いことも多々あり...
そんな時に火が着かな〜い!みたいなストレスから解放されるかも!?
長〜いお付き合いを。ガス充填OKすよ👌
個人的には、これがソトスライドガストーチの1番ポイント高いところかも(^^)
なんと、トーチのガスが無くなったら、市販されてるガスボンベ(CB缶)やライターガスから充填が可能なんです!
これにより、一般的なライターならガスが無くなったらサヨナラですが、長く愛用することができますね♪
使い切ったライターを捨てる方法も困りますし、繰り返し使うことで環境への配慮もGOODかと(*^^*)
ガスを充填する方法は以下のとおりです。
まずは、トーチ本体のガス残量確認窓で減り具合をチェック。
(写真ではガスの残量は6割くらいですね)
後はほんとに簡単。
①安全のため、着火ボタンのセーフティロックスイッチをロックする。
②トーチを下向きにし、本体の底にあるガス注入口にボンベノズルを垂直に差し込んで充填。
てな感じです。
実際、完全にすっからかんの状態から充填しましたが、わずか1秒ほどで満タンになりました!
なので、充填する際は少しずつ様子を見ながら行ったほうがよいかと思います。
火力調整も可!
火力の調整は、トーチ本体の下に付いてるこちらのつまみで。
ただ、先ほどのとおり実際には高火力で使うことが多いです。
高火力にしてるほうがトーチ自身が着火しやすいですし、そもそもつまみが小さくて調節しにくい... ^^;
先端が伸び〜る
これまた便利な機能!
このガストーチ、先端の伸縮が可能なんです。
これによって指のやけどをしなくなったり、ランタンなど狭いスペースにもぐり込んで火をつけることだってできちゃいます(^^)
伸縮する際はこちらのつまみに指を引っかけておこないます。
(火口部分の金属は熱くなるため)
最大に伸ばすとこんな感じ。
火口を除いたパイプ部分が約7.5cmなのでスペックのとおりですね。
チョット気をつけることも
火口先端は熱くなる
先ほどちらっとお伝えしましたが、火が出る火口部分は金属であるため、使用した後は熱くなってるのでご注意を!
とくに、わりと長い間火を出していた際など、お子さんの手に触れないように気をつけてくださいね。
火がつきにくいことも...
今までさんざん褒めたおしてきたソトスライドガストーチですが、キャンプだとやはり自然が相手。
状況によっては火がつきにくい or つかないことも(TOT)
実際、説明書にも「気圧の低い高地では着火しない場合があります」と書かれています。
これはガスが気化しにくくなることが要因だと思いますが、キャンプでのリアルな話をすると、気温の低い状況下では明らかに着火しにくくなります。
そんな場合の私的対処法としては、
・点火ボタンを軽く押し、シューッとガスが出てることを確認してから点火ボタンを全押しする。
・手のひらなどで温めてから点火してみる。
くらいのもんですが、この2点でわりと改善できる気もします。
それでも改善しなければストーブなどの近くで積極的に温めるのも1つですが、中身がガスなのでやりすぎには注意が必要ですし、本来なら危険も伴う行為なのでそこは自己責任でお願いしますm(__)m
便利な着火アイテムを手に入れて快適なキャンプを
ソトのガストーチの魅力、感じていただけたでしょうか!?
気温によっては着火しにくいこともありますが、他の器具でもその条件は同じ。
少なくとも安全で使いやすい、風に強い、環境への配慮◎ という恩恵は受けられるかと思いますよ(^O^)
今や超有名なギアですが、もしまだ入手されていない方は思い切って購入してみては!?
それではまた(^o^)v