格安なのに絶好のロケーション!黄和田キャンプ場
スポンサーリンク

皆さま、こん◯◯は(^^)

各地のいろんなキャンプ場を巡るのってホント楽しいです♫

標高の高い山々に囲まれたフィールドであったり、海や湖を眺めるフィールドであったりと、行く先々によって全く違った雰囲気を楽しめるのもキャンプの魅力の1つですね(*^^*)

そして今回は、低価格ながら素晴らしいロケーションの中でキャンプを楽しめる場所をご紹介しちゃいます!

ぼくなんかは、ソロや友人とのキャンプでは雰囲気重視かつ低価格であればなおGOOD!って感じでキャンプ場を選んでいます。 写真映えする雰囲気はもちろんですが、安いにこしたことはないのでね^^;

では、紹介を始めま〜す!!

目次

滋賀県東近江市の黄和田キャンプ場をご紹介

とりあえず、基本的なところから。

基本情報

住所 滋賀県東近江市黄和田町573
電話番号

0748−29−0828

090−4279−2512

営業期間 通年営業
料金(車単位)

軽・普通車2000円、バイク1000円

(日帰り)軽・普通車1000円、バイク500円

INOUT フリー
設備 トイレ(1ヶ所)、炊事場(3ヶ所)
その他

車の乗り入れ可

ゴミは持ち帰り

薪の販売あり

まず注目すべきは、何と言っても良心的な料金! ここのキャンプ場の料金は、珍しく車1台あたりの設定となってます。つまり数人の場合は、乗り合わせで行くとお安くすむということですね(^^)

また、営業期間について、東近江市観光協会の公式サイトには4月〜11月となっていますが、管理人さんに確認したところ連絡さえすれば年中対応していたただけるとのこと! その際は、携帯電話の方に連絡していただいたほうが無難かもしれません。

さらにさらに! なんとINOUTについてはフリーなんです!!(まあ、常識的な範囲でということは言うまでもありませんが ^^;)

お仕事なんかで遅くからINしたい方なんかには都合がいいかもですね♪ あっ!ただ遅くからのINが可能かどうかは確認してくださいね(^_^)

薪は1束500円で購入可能ですっ!

道中

まず、キャンプ場までの道のりに関しては、わりと広い道ばかりなので運転の心配はないと思います(^^)

多くの方は名神高速道路の八日市ICで下りるルートになるかな!? その後は国道421号線を山の方へ進んでいく感じです。

あっ!買い出しは八日市IC付近までで済ませておいてくださいね^^;

永源寺ダムを越えてしばらく行くと、上の写真にある道の駅「奥永源寺 渓流の里」が見えてきます。残念ながらこの日は休みでしたが、ちょっとした食事処があるようですね。

道の駅を過ぎると間もなく黄和田キャンプ場の看板が現れるので、橋の手前を左折! すると、すぐに突き当たるので案内のとおりに右折!

その後、しばらく走ると右手にキャンプ場の入り口が見えてきます。

入り口の前には受付らしき建物がありますが、常時ここに管理人さんが居るわけではないようです。

案内に書かれた番号へ電話すると管理人さんが出て、「先に中へ入って好きな場所で始めてて〜 後で顔出しますから」的な感じでした。 うん!ざっくり笑

でも、このざっくりな感じがINOUTの時間が自由だったりするわけで...ホントありがたい話です(^^)

聞けばこのキャンプ場は地元の老人会の方々が管理されてるらしいです。 なので利用者から連絡を受けて顔を出すスタイルっぽいですね。(繁雑期は別かもですが)

ちなみに、お金も管理人さんが来られた時に支払いました。

サイト

まず、このキャンプ場は全面フリーサイトです!

なので、明確な場所ごとの区分けがなく、サイト選びの自由度も高いです。 ただ面白いことに、選ぶ場所によって設備との兼ね合いや雰囲気がけっこう変わってくるんですよね〜

そこで、ぼくなりの独断で大きく3つのエリアに分けて見ていきたいと思います。何かしらの区切りが無いとご紹介しづらいので(^_^;) ではどうぞっ!

 

①1番手前の芝生エリア

キャンプ場の入り口から坂を下ると、さっそく現れるのがこのエリアです!

1枚目の写真にもあるようにキャンプ場の真ん中には道があり、この道を挟んで左右にフリーサイトが広がるかたちです。

このエリアは周りに遮るものが無く開放的ですが、最も手前なので混雑している場合はキャンパーさんの出入りが気になるかも!? まあ充分に広いのでそれほどではないかもですが(^^)

場所によって多少の差はありますが、地面はほぼほぼ芝生です。

②中間の砂利エリア

先ほどの芝生エリアから少し奥に広がる砂利エリアです。

こちらも道の左右にフリーサイトが広がります。ただ、芝生サイトと違って真ん中の道が分かりにくい^^;

砂利の上に車の轍がついているので、なんとなくは見分けがつきます笑 フリーサイトとはいえこの部分は避けたほうが無難でしょう(^^)

③最も奥の林間エリア

砂利サイトから奥へ続く道を行くと現れるのがこの林間エリアです。

ぼく的にはここがイチオシですねっ(^o^) けっこう木々がしっかり生えていて木漏れ日の感じや日没前後にめっちゃランタンが映えるんですよ〜♪

ただ1つ欠点を言うとトイレが遠い(ToT) トイレは後ほどご紹介しますが、歩くとけっこう距離あります(-_-)

ちなみに、このエリアに関しては木々の間を縫って道がある感じで、右のエリアからは川も眺められますよ(^^)

設備

①トイレ

トイレは1ヶ所のみです。

キャンプ場の敷地にけっこうな奥行きがあることを考えるとここはチョット残念かな^^; 場所は、芝生エリアと砂利エリアの中間辺りなので、林間エリアからはチョットきつい(ToT)

建物の様子からも分かるように設備としてはそれなりです。キレイ好きの女性とかだとちょっと厳しいかもといった印象(-_-;)

あと、たまたまだと思いますが、ぼくが入った時はトイレットペーパーが切れてたので念のためご持参ください!

②炊事場

 

 

まず、炊事場というよりは流し台ですね笑

場内にはこのような流し台が点在しているのみなので、キャンパーさんどうしが譲り合って使うことになります。

基本的に水が使えるのみなので、洗剤やスポンジは持参してください!

こんなポイントも

①目の前を流れる「神崎川」

キャンプ場の真横には神崎川が流れており、夏場なんかは川遊びもアリですねっ♪

あいにくこの日は、前日が大雨だったので水が濁ってましたが、普段はキレイだと思いますよ(^^)

②直火可能ですっ!

場内には直火の跡がたくさんあり、焚き火台なしでの直火が可能となっています。

ただ、芝生エリアでの直火は不可だと思うので、注意してください。

まとめ

アクセス
料金
設備
景観・総合

高速道路を下りてからもさほど遠くなく、アクセス面は良好ですね。

洗い物ができればOKとの考えなら炊事場はともかく、トイレに関しては少し不安が残るかも...

ぼくが初めて黄和田を訪れた時、この料金でこんないい雰囲気が味わえるの!?って感動しました(^^)

実際、ぼくはこのキャンプ場が好きだし、ロケーションを考えると設備面は多少目をつむれるのかぁとも思います。 あとは皆さんの価値観ってところですかね^_^

ちなみにこのキャンプ場は、地元の老人会の方々が管理し、成り立っているらしいです。こんな素晴らしいキャンプ場を長く残していくためにも、ゴミなどのマナーには気をつけたいところですね(^^)

さぁ関西をはじめとするキャンパーの皆さま、ぜひ一度いかかでしょうか!?

Have a good camp\(^o^)/

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事