絶対的な信頼をおける相棒!コールマンの「ノーススター」
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今回はランタン関係のギアをご紹介です。

キャンプ道具の中でもランタン類は、ぼくが大好きなジャンルの1つです(^^)

そして、そんな中から1発目に書くのは、キングofランタン界のコールマンから「ノーススター」ですっ!

このランタンは、ぼくが購入してから今まで大きなトラブルもなく、ずっと愛着を持って接してきたキャンプ道具の1つでもあります(^o^)

キャンプにはまっていくと、どうしても新しいギアが欲しくなってしまう中、こんな風に長く愛着を持って使い続けられる存在って大切なんですよね(*´ω`*)

それでは写真を交えながらいってみたいと思います♪

そのフォルムは王道の風格

まず、この姿をご覧になってください(^^)

※ベイル(取っ手部分)に付いている茶色の革は、ぼくが個人的に装着したもので、純正ではありません。

あっ!最初に言い忘れましたが、今回ご紹介するぼくのノーススターはガソリン式の方です^^;

ノーススターには、大きく分けて「ガソリン式」と「ガス式」の2種類があります。

ガソリン式の方は、本体下部が燃料タンクになっており、ガス式は別売りのガス缶を取り付けて使用するため本体はやや小ぶりになっていますね(^^) この辺りは簡単に見分けがつくと思います。

ぼくがガソリン式を選んだ理由

・ガス式のガス缶を装着する見た目がチョット...
・寒冷地でも安定した光量が期待できる!
・単純にガソリン式のポンピングに憧れた(笑)
てなわけで、ガソリン式を購入し今に至っています。
ガス式だと寒冷環境で使用した場合、気化熱によって缶の温度が下がり、光量が低下するおそれがあるんですよね。このことについては、またいつか別の記事で詳しくご紹介できればと思っております(^^)
め〜っちゃ前置きが長くなってしまいましたが、どうでしょう!? この見た目。
現在、コールマンには定番のガソリンランタンとして、「パワーハウス ツーマントルランタン」や「ワンマントルランタン」もありますが、ノーススターにはガソリンランタンの王様のような風格すら感じます(^_^)
パッと見てスグに分かる大きな違いは、ガラスのグローブを衝撃から守る「グローブガード」が付いていることでしょうか。

圧倒的スペック

先ほどご紹介したとおり、コールマン定番のガソリンランタンのラインナップとしては主に3種類がありますが、その違いは以下のとおりです。

ノーススター ツーマントルランタン ワンマントルランタン
本体サイズ 約17.3×34.3(h)cm 約18×35(h)cm 約16×31(h)cm
重量 約1.8kg 約1.8kg 約1.4kg
燃料タンク容量 約940cc 約940cc 約590cc
燃焼時間 約7~14時間 約7~14時間 約7.5~15時間
明るさ 約230W相当 約190W相当 約130W相当
価格 22,546円(+税) 19,819円(+税) 13,455円(+税)
※価格は、2019年8月現在のもの。
ノーススターが際立って大きく、重いのかと思いきやそうでもありませんね。
燃焼時間に関しては、光量の調節によって大きく変わりますし、一概には比較できませんが、タンクの容量から考えてワンマントルランタンが燃費良さげ。
けっこう意外だったのが、ノーススターとツーマントルランタンの本体重量と燃焼時間が変わらないということ!
だが、しかーし!
あ〜だこ〜だ言っても、ランタンなのでここは明るさを重視したいところ(^O^)
明るさは言うまでもなく、ノーススターが1番ですね! まあ、3種類のランタンを灯した写真が無く、数字上のみで比較されても分かりにくいかもですが(._.)
ただ、ぼく自身はこの3種類全てを夜のキャンプ場で灯したところを見たことがありますが、ぶっちゃけノーススターがダントツ明るいです!
ワンマントルランタンは良く言えば優しい光ですが、これ1台のみでサイトを照らすには正直頼りない感じです。
それに比べるとツーマントルランタンは確かに明るいのですが、ノーススターに比べると明かりの広がりに欠けるというか... パワフルさで劣る感じですね〜

使い勝手も◯

では簡単に使い方をご紹介していきたいと思います♪

 

①燃料を入れる。

ここはガソリン式ランタン共通ですが、まずは燃料を入れます。

後ほどポンピングをしてタンク内の圧力をかけていくため、燃料は8分目位でOK!

あと、ぼくは長く使っていきたいので、コールマン純正のホワイトガソリンを使用しています(^^)

②ポンピングをしてタンク内の圧力を上げる。

燃料タンクのキャップを閉め、中央にある燃料バルブがOFFになっていることを確認してからポンプノブを持ってポンピング!

取説には約25回以上と書いてますが、ノブが固くなるまでしっかりと。

③ついに点火!

ここまで来れば準備完了です。 新品などの場合は、ここでマントルを装着して、「カラヤキ」という作業が必要になりますが、今回はすでに準備できているものとして進めさせていただきます。

おっと!言い忘れてましたが、じつはノーススターにのみ自動点火ボタンというものが装備されています。(1枚目の写真) 慣れないうちは点火する時にちょっとビビったりするので、これがけっこう便利だったりします笑

まず自動点火ボタンを押しながら燃料バルブを開く。すると...

点火です! この時、炎が上に立ち上がるのでかがみ込みすぎないように注意!

しばらく赤い炎が出た状態になるので、再度ポンピングをすれば安定したランタンの灯りになります(^^)

明るさは燃料バルブで調節可能!

 

このようにノーススターは、独自の自動点火ボタンのおかげで比較的簡単に点火ができますよ♪ ちなみに、この自動点火ボタンに必要なのは、単4アルカリ乾電池1本のみです。

 

以下、ポンピング後から点火までの動画を載せてみたので参考にしてくださいね^_^

ちなみに、追いポンピングの時にポンプノブを回してからポンピングしていますが、ノーススターにはこの作業は必要ありません。 つい、いつもクセが出てしまいまして^^;

安定のノーススターで夜のサイトを灯そう

今回はノーススターに着眼してご紹介してみました。

少しはその魅力が伝わりましたでしょうか??

焚き火をしたり、友人や大切な方と話をしたり、キャンプの夜ってホント特別な時間だと思います(^^)

そんな特別な時間を素敵に、そして頼もしく灯してくれる! まさにノーススターは、そんなランタンだと思いますよ(ノ´∀`*)

ぼくもメンテナンスしながら、この先もずっと使っていきたいと思っているギアの1つです。

皆さんも頼れるランタンってやつをぜひ見つけてみてくださいね(*^^*)

 

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