キャンプを始めると、アウトドアで料理がしてみたい!って思う人も多いはず(^^)
そこで必要となってくるのがクッカー類。でも、取り扱うメーカーも多くあるし、さらに1つのメーカーの中でも山ほどあるクッカーの中からどれを選んでいいのか分からない(-_-;)ってのが実際のところではないでしょうか?
そんな中、今日はぼくが優秀やな〜て感じたクッカーをご紹介します。
あっ!先に結論を言っちゃうと主にソロキャン向けなクッカーなのであしからず。
では、いっちゃいましょう(^o^)
目次
機能美溢れるスノーピークの「ヤエンクッカー」
いつぞやのぼくはソロキャン向けのクッカーを探していました。様々なメーカーのサイトをチェックし、アウトドア店に足を運び...
う〜ん悩ましい(;´Д`)なんせクッカーの数が多い。
そんなある日、ふと目に止まったのがスノーピークの「ヤエンクッカー」。スノーピークの中だけでも多くのクッカーがありますが、こいつは一味違うと感じました。
その理由は、使いやすそうな形状!
以下、いくつかの点についてご紹介していきます(^^)
またまた悩ませる2つのラインナップ
まず、この「ヤエンクッカー」には1000と1500という2種類のラインナップがあります。その違いはズバリ大きさ!
いや〜これがまた悩みました。けっこう慎重派なもので(^_^;)
てか、だって後悔したくないもん(*´ω`*)
両者を比較してみると...
品名 | ヤエンクッカー1000 | ヤエンクッカー1500 |
収納時の大きさ | 187×177×80(h)mm | 223×212×87(h)mm |
重さ | 390g | 520g |
ポット(鍋)の容量 | 1.2L | 1.9L |
価格 | 5,900円(+税) | 7400円(+税) |
余計に分かりにくいですよね(^_^;)すみません...
両者の実物を比べたところ、正直極端な大きさの差は感じませんでした。というより、もちろん大きさは違うのですが、通常のキャンプでの使用を考えると、両者とも邪魔と感じる大きさではないということです。
ここでぼくが注目した点は2つ。
まず、ポット(鍋)の容量。もともと、ソロキャンで使うクッカーを探していたぼくにとって、容量1.2Lあれば十分と考えました。
そして単純にお値段(笑)自分が必要とする機能を満たしているなら安いほうがいい!
てなわけで、ヤエンクッカー1000を購入!!
以下、レビューしちゃいます(^^)
内容
内容物は、
ポット(鍋)、フライパン、フタ、ハンドル、キズ防止の緩衝材×2、収納ケース、取扱説明書。
ご丁寧にポットなどへのキズ防止の緩衝材まで同封されているところが、さすがのスノーピークといった感じでしょうか(^^)
ただ、ヤエンクッカーはポットとフライパン内面にフッ素樹脂加工が施されているため、運搬時に互いが干渉してキズがつくことを考えると大事なものかもしれません。
使い方
使い方といってもごく簡単です(笑)いや、ほんと説明の必要がないほど(^_^;)
以下、ワンポイントだけご説明させていただきます。
①ポットorフライパンのブラケットにハンドルをはめ込む
②ハンドルのスライドロックを前方に移動させ、ハンドルをロックする。
と、まあこんな感じで至ってシンプルです。
確実に前方までハンドルを移動させるとしっかりとロックされ、不安定なブレは感じませんでした(^^)
あと、ハンドルは1つのみになります。なので、ポットとフライパン同時にハンドルを取り付けて使用することはできません。
ただ、個人的にそんなシチュエーションはないかと思うので全然問題ないですね(*^^*)ハンドルを付け替えればいいだけですし。
使ってみた感じ
正直そんなに多くのクッカーを使い分けてきた経験はないのですが、単純にコイツは使いやすいですね(^o^)
とくにいいなと思ったポイントはこんな感じ。
1 フッ素樹脂加工のおかげで焦げ付きにくくストレスを感じない。
2 これまでの写真では分かりにくかったかもですが、フタのツマミがシリコンゴムでできているため熱くならない!
フタのツマミに関しては細かいとこまで考えられていて、さすがスノーピーク!って感じました。これホント地味に便利なんです(^^)
料理してみた感じ
いや、これほぼ料理じゃないですよね(・・;)申し訳ございません。
ただ、サイズ感を掴んでいただきたくて!
チキンラーメンもジャストフィットですし、ぼくがよくする一人鍋なんかにもちょうどいい感じでした♪
スタッキングもOK
通常の収納時であれば、下からフライパン、ポット(中にハンドル)、フタの順番で収納します。
これを、下からフタ、ポット(中にハンドル、ガス缶など)、フライパン逆向きの順に収納するとスタッキングもできちゃいます!
ちなみに写真はないのですが、ヤエンクッカー1000には110のガス缶×2、ヤエンクッカー1500には250のガス缶×2が収納可能です。
試してみたのですが、高さの関係上、ヤエンクッカー1000に250のガス缶は収納できませんでした。
このあたりは登山をされる方なんかで、自分にどちらのサイズが向いているかのポイントになりそうです(^^)
ヤエンクッカーでキャンプ飯をスマートに!
登山などできるだけ荷物を減らす意味で、いわゆる円柱形の深型クッカーを選ばれている方も多いかと思います。でも、ヤエンクッカーならバッグに入れてもかさばるほどではなく、大きさ的に問題のない範囲だと感じました。
それより、浅型になっているため料理もしやすく、そちらのメリットの方が大きいかと(*^^*)
それでも2つのサイズ迷いますよね〜
★ぼく的勝手なサイズの選び方★
使うのは1人まで。ソロキャンプメイン。 → ヤエンクッカー1000
2人が多い。カップルさんなど。 → ヤエンクッカー1500
ヤエンクッカー1000は、料理によっては2人分も不可能ではないが、やはりソロメインといった印象。ただし、ヤエンクッカー1500になると多少の余裕はでるが、お子さんのおられるファミリーなんかでは足りないかなぁ。というのが個人的な感想です。
サイズ感とかってけっこう難しくて悩みますよね(^_^;)もし可能であるなら、やっぱり実物を見比べて購入するのが1番です。
すこし長くなりましたが、ヤエンクッカーは形、大きさともに使いやすいクッカーです!ぼくは買ってかなりのヒット商品でしたし、長く愛用していくつもりです☆
この機能的なクッカーでスマートに料理をキメてみませんか(^^)?
では\(^o^)/