青木湖の前でキャンプ&アクティビティ! ライジングフィールド白馬
スポンサーリンク

皆様、すっかりご無沙汰しておりますm(__)m

聞くと世間はコロナウイルスの影響でキャンプが賑わってるみたいですね!
結局、人混みの状態になるなら本末転倒のような気がしなくもないのですが、開放感ある屋外だし、何より気分転換になるならいいのかな^^;?

これをきっかけにキャンプブームにさらに拍車がかかるかも!? なんて考えてます。

さて、今回は珍しく長野県にあるキャンプ場のご紹介。
じつは、あのコールマンの2017年ブランドムービーの舞台となったキャンプ場です!

ブランドムービーはコチラ
(出典:facebook コールマンジャパン)

妻子持ちの身としては、なかなか遠出キャンプはしづらいのですが、今回チョット頑張っちゃいました笑

ただ、最初にお断りなんですが、じつは今回訪れたのが冬でして...
まだキャンプ場内に雪が残ってる状態だったので、正味シーズン中の様子とは違うと思いますがご理解くださいm(__)m

それではいつもどおり基本的な情報から!

基本情報

住所 長野県大町市平青木湖20754−1
電話番号 0261−85−2162
営業期間 通年営業
サイト 区画サイト、フリーサイト
料金(サイト+人数単位)

区画(オート)サイト レギュラー/3000円 ハイ/5000円

区画(オート)サイトレイク レギュラー/3500円 ハイ/5500円

フリーサイト レギュラー/5000円 ハイ/8000円

+施設使用料として、大人(高校生以上)500円、子ども(4歳から中学生まで)300円が必要

※3歳以下および大町市民・白馬村民と小谷村民は無料
※ペットは1頭まで無料 2頭目から500円が必要

INOUT

13時〜翌11時

【デイ】9時〜16時

設備

トイレ1ヶ所(もう1ヶ所は2020年3月現在工事中)、炊事場1ヶ所

大浴場あり

その他

区画(オート)サイトは車の乗り入れ可、フリーサイトは不可

ごみ捨て可

薪の販売あり(1束650円)

 

後ほど詳しくご紹介しますが、こちらのキャンプ場は、区画(オート)サイト、区画(オート)サイトレイクフィールド、フリーサイトの3種類で料金が異なります。

ライジングフィールド白馬には、上記のキャンプサイトの他にインドアキャンプってのがあり、これからキャンプデビューを目指す人のために、まずは客室において寝袋で寝る経験ができるのもおもしろいですね♪ ←料金は4000円

ちなみに、センタールーム(洋室・定員3名)1部屋15000円、和みルーム(和室・定員8名)1人5000円、モダンルーム(和洋室・定員4名)1人5000円なんかもあります。

あとこれがキャンプ場で販売されてる薪。

さすがにこれで650円は高いかなぁと^^;
余裕がある方は持参したほうがいいです!

補足
ライジングフィールド白馬は、2020年から通年営業に変わったそうです。
それに伴って、現在は冬季のみ2000円でキャンプ場が利用できますが、今後は冬の料金も変更になるかもしれないらしいので、行かれる前には一度お問い合わせください。

アクセス

私は、奈良からだったのでけっこうな距離でしたが、高速道路を下りてからキャンプ場までの道もずっときれいだったので、道路面でのアクセスは良好ですね♪

買い出しに関しても、キャンプ場近くの大町市内にスーパーがいくつかあったので心配ないかと思います。

高速道路を下りてから下道を走っていると目の前にはアルプスの山がドーンと!

こちらは大町市内の様子ですが、こんな近くにアルプスの山が見られるなんてけっこう感動でした^_^

「RHF(ライジングフィールド白馬)」と書かれた看板とコチラの大きな建物がキャンプ場。
ライジングフィールド白馬のすぐそばには「青木湖キャンプ場」という別のキャンプ場もあるのでお間違えなく!

ひとまず建物前の駐車場に車を停めて受付へ。

管理棟の中へ入るとスノピのリビングシェルがお出迎え(^O^)v

その他にも燃料系やオシャレなグラスなどの販売もあったりで、ここで少しは時間を潰せそうな感じ(^^)

サイト

キャンプ場内の全体図はこんな感じ。

大きくRFHと書かれてるところが受付をした管理棟で、トイレや炊事場、お風呂はこの建物の中にあります。

サイトとしては、
①オートサイト上
②オートサイト下
③フリーサイト上
④フリーサイト下
⑤デイキャンプエリア
の5種類に分かれます。

管理人の方に聞くと、青木湖が目の前のオートサイト下(5番〜8番のレイクサイト)やフリーサイト下あたりが人気なんだとか^_^(地図の上が青木湖側です)

ここで1つ注意点なんですが、地図を見ていただくとお分かりのようにフリーサイト内にも番号が付けられてます。
つまり、完全自由なフリーサイトではなく、だいたいこの位の割当で使ってね!的なルールなので、実際は区画サイトに近いですね笑

実際にサイトを見てまわりましたがとくに区画線は無かったので、ここはお互いに譲り合って使うことになりそう(^^)

管理棟で受付を済ませるとサイトに向かうわけですが、一旦前の道路に出て、場内の入り口から下っていくと各サイトが現れます。

ではさっそく、以下5種類のサイトに分けてご紹介!

オートサイト上

非常に分かりにくいですが、写真1枚目の真ん中辺りの木の間から進入するとサイト内です。

サイト内はほぼ真四角で、雪で分かりづらいですが地面は砂利。

木々があるので少し開放感には欠けますが、青木湖も鑑賞できます♪

オートサイト下

先ほどのサイトから少し下がった所に位置するオートサイト。

こちらもサイト内は四角で地面は砂利。

オートサイト上に比べると青木湖に近づいた分、眺めはバツグン!

青木湖前の5番〜8番の4区画のみは「レイクサイト」とされ、チョット特別扱い(笑)
眺めが良い分、料金も500円割増ですが、空いてるならばぜひ利用したいところ!

フリーサイト上

まず注意しなければいけないのが、フリーサイトは上下とも車の乗り入れができません!

なので一時駐車場(駐車場といっても木の周りのスペースに駐車する感じ)に一旦車を停め、荷物をサイトに運んだらキャンプ場の上にある別の駐車場へ移動させなければいけません。

そんなわけで荷物を運ぶために可愛らしいアイテムもご用意(^^)
ぜひ使ってやってください笑

そして、フリーサイト上はこんな感じ♪

ちょうど「歩行者専用道路」と書かれた看板の奥がサイトになります。

オートサイトと違ってこちらの地面は芝。
ただ、水はけが悪そうな所もあったので、雨天の場合はテントなどの汚れに注意したほうがいいかも。

青木湖に関しては、木は生えているものの鑑賞はできるかなぁ〜

気になったのはこのサイト内で6区画を取るとなると少し手狭かなぁと...
お隣さんと間が空いた開放的なフリーサイトをイメージされてると、チョット違うかもしれません(^_^;)

フリーサイト下

フリーサイト上の下にある、そのまんまの名前のフリーサイト下(笑)

雪が多くて写真は載せれませんでしたが、こちらも地面は芝。

青木湖が目の前にドーンって感じで眺めはバッチリ!!

ただね〜このキャンプ場、意外とフリーサイトの方が料金高いんすよ(T_T)
しかもけっこうな料金...

区画サイトでいい場所が空いてなければフリーサイトを考慮してもいいかもですが、個人的には高すぎると感じましたね。(冬は安くで利用可←ただし料金は今後変更の可能性あり)

デイキャンプエリア

デイキャンプエリアという名前ですが、私が訪れた日は泊まりで利用されてる方もいたので、場合によっては宿泊利用も可能かも!?

こちらは1つ1つのサイトがきっちりと区切られており、わりと狭めな印象。

場内で下の方に位置するので、青木湖もけっこう楽しめるロケーション♪

あと、これはデイキャンプサイトに限ったことではないのですが、場内に生えている木の枝が自然に折れて落下してくることがあるそうです(゚∀゚)
しかも、写真のとおりけっこう太い枝もあるので危険!
落下するのは時期にもよると思いますが、とくにお子様にはご注意ください!

設備

先ほどもお伝えしたとおり、キャンプ場内のトイレなどの全ての設備は管理棟の大きな建物の中にあります。

管理棟から近くに設営すれば便利ですが青木湖からは離れてしまうので、そこらへんは駆け引きが必要^^;

トイレ

管理棟の立派な建物の中にあるだけあって、それなりにしっかりしたトイレです。

ちなみにこの写真は管理棟1階にあるトイレで、本来は地下1階にもトイレがあるそうなんですが、2020年2月時点では改装中とのことでした。

炊事場

こちらの炊事場は管理棟地下1階にあります。

キャンプ場の炊事場というよりは、みんなが使う管理棟の炊事場をそのままキャンプ用として開放してる感じでした笑

ただ、狭いのがマイナスポイントかな〜と...
混み合ってると空くまで待つ必要がありますね^^;

風呂・ランドリー

屋内でも宿泊できる施設とあってお風呂やランドリーも!

残念ながら私は利用しませんでしたが、男性と女性が時間帯によって交互に入浴するシステムみたいです。

灰捨場

こちらは正直ご紹介するほどでもないかと思いますが、分かりづらい場所にあったのでいちよ〜

先ほどの炊事場から外に出た所にあるのですが、ちょうど真上の屋根から溶け始めた雪が落ちてくることもあるらしいので、冬に行かれる方はご注意を!!

その他

こちら雪でまったくピンとこないと思うんですが、バーベキューコーナーです^^;

管理棟のすぐ目の前にあるので参考までに。

 

そしてこちらは無料で貸し出し可能なスコップ。(オレンジ色のは対象外)

雪が多い地域ならではの配慮ですね(^^)
雪中キャンプをお考えの方、ライジングフィールド白馬ならスコップいらずですよ(*^^*)

薬師の湯、オススメです

チェックアウトの日、管理人さんに教えていただいたオススメの温泉「薬師の湯」。

風呂場からはアルプスの山々なんかも見えて、贅沢ないいお湯でした(^o^)

料金 大人(中学生以上)750円
小学生 300円
3歳以上の未就学児 100円
3歳未満 無料
営業時間 (7月〜10月)7時〜21時
(11月〜6月)10時〜21時
※最終受付は20時30分
お知らせ
2020年4月現在
当面の間、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当面の間は20時30分営業終了(20時最終受付)に変更となってます。

まとめ

アクセス
料金
設備
景観・総合

さすがに奈良からだと遠いですが、キャンプ場に着くまでの道路事情は良いのでアクセスとしては良好かと。

レギュラーシーズンだと妥当な料金設定だと思うんですが、ハイシーズンで値段が跳ね上がるので厳しいめの評価に。
あと、フリーサイトの料金が高い!

炊事場のこともあるので設備面でもポイント低めですが、青木湖が目の前にあることや場内の雰囲気がとてもよかったので、総合的にはいいキャンプ場だと思います(^^)

最後になりましたがもう少し場内の様子を♬

林と湖がいい雰囲気出してます(*´ω`*)
桟橋から眺める青木湖も美しい♪

今回は雪中キャンプになりましたが、春夏にも来てみたいと思えるキャンプ場でした^_^

時期によって料金が変わるのでそのへんは要チェックですが、みなさんも美しい林間サイトに訪れてみてはいかがでしょうか(^^)!?

それでは!

Have a good camp\(^o^)/

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事