数ある中からコイツを選んだ!スノーピークの「フォールディングトーチ」
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またまた忙しくて記事の投稿ができず、少しずつ季節は秋っぽくなってきました(^_^;)

紅葉の中、焚き火をしながらのキャンプなんて最高ですよね♫

さあ、今回は道具関連のことを。中でも、焚き火などで火をつける際に活躍するトーチについてです。

皆さんはキャンプで焚き火をする際、どんな感じで火起こしをされてますか?

①誰しもが思いつきそうなライターと新聞などで原始的に着火

②最近はどこでも売ってる着火剤を使って着火

③便利なもんに頼るなんてアンチ。やっぱブッシュクラフトやろ!などなど...

とまあ、火起こし1つとっても様々なやり方があるわけですが、今回は「キャンプでの火起こしについて」が論点ではありません^^; また機会があればそんな記事を書くかもしれませんが...

今日はあくまでもギアについて。

火起こしの仕方なんて人それぞれ!

でもトーチを持ってたら便利かもしれんで〜 しかも、たくさんあるトーチの中でこれが優秀やと思うで〜ってな内容です(^^)

前置きが長くなりましたm(__)m 失礼!

ではさっそくご紹介〜

まずはその全貌

もはや説明の必要はないですが、中身はトーチ本体とCB缶専用アダプター(これについては後述)。黒色の収納袋は最初から付いてきます。

ちなみに、この写真は何度か使用した後のものなので金属のバーナー部分(炎が出るところ)が一部変色していますが、新品時はきれいな銀色です。

まあ、この変色が味があっていいのですが^_^

機能面は?と言うと...

収納サイズ 191×70×43mm
重量 285g
出力 3500kcal/h

て言われてもよく分からんわ!ってのが本音だと思うので、次いっちゃいましょう笑

着火前の準備

使い方に関してもいたってシンプルです。

まず、収納時はトーチ本体が折りたたまれている状態なので開く必要があります。

少し分かりにくいですが、1枚目の写真で親指の先にある金色のハンドルロックピンを押しながら本体を開いていきます。

カチンと音がするところまで開くと再びロックがかかり、不用意にトーチが閉じてしまうのを防いでくれます。

あとは、器具栓ツマミを起こして閉まっているのを確認後、ボンベを水平にして装着するだけ。(この時、トーチとボンベがきちんと装着されていることを確認してくださいね!)

※ちなみに、以前のモデル(品番の最後にRが付かないもの)にはハンドルロックピンが無く、収納時、使用時ともに若干トーチが安定しませんでした。

いざ着火!

着火する際は、ライターなどの火源をバーナーの先に近づけ、器具栓ツマミを開きます。(このトーチ自身には点火装置は無い)

ぼくは、面倒なので先にツマミを開けてからライターなどで着火したりしてますが、本当は逆なんでしょうね(^_^;)

着火後の火力調節はツマミで行います。

ちょっとイメージしにくいかなぁと思ったので、下に着火時の動画をupしておきますね(^^)

さほど差が分かりにくいかもですが、2つ目の動画ではトーチ本体を逆さにして使用しています。

個人的な体感ですが、ガスの残量が少なくなってきた時に逆さにすると若干火力に変化がある気がします。いや、あくまで体感ですが^^; 

ちなみに、メーカーも逆さ使用可能とうたっていますのでご安心を!

CB缶も使えますよ〜

先ほどまでは、キャンプでよく使うであろうOD缶(見た目が太いガスボンベ)での使用をご紹介してきました。がこのトーチ、CB缶でも使えるんです!

CB缶と言えば、家庭用バーナーなんかでもおなじみの細長いタイプのガスボンベですね♪

これを使う時に必要なのが「CB缶専用アダプター」。以下に使い方をご紹介します。

とまあ、これだけのことでございます(._.)

ちょっと手元にCB缶が無かったので写真にはありませんが、後はこの状態のトーチにCB缶を装着するだけです。

ただ1つ注意点!メーカーは、OD缶であれCB缶であれ、あくまでスノーピーク純正のガス缶を使用するよう言及しています!理由はバルブの形状やノズルの太さが違うからとのこと。

さらに、スノーピークのボンベであっても銀色の缶のみ使用可能となっています!!(スノーピークのボンベには金缶と銀缶があって、それぞれ中身のガスの組成が若干異なる)

指定以外のボンベを使用し、故障したとしても保証や修理は受けられないとのことなのでここは注意したいところですね。

実際にスノーピーク以外のボンベを使用しても着火できるのでは?と思ったりもしますが、ぼく自身も試したことがなく、事故が起こってからでは遅いので避けたほうがよいでしょう(ー_ー;)

コイツ、見た目・火力ともに優秀っすよ!

今回は、トーチについて紹介してみました。

たかがトーチって思うんですけど、やっぱりいろいろ違いはあるんですよね〜

最後の部分になっちゃいましたが、実はぼく、このトーチは2代目なんです^^;

以前はコールマンのトーチを使っていたんですが、なぜか着火しなくなっちゃいましてね(T_T) で、買い替えようとした時に悩みました。

コールマン 4980円(税込)着火機能付き

スノーピーク 5980円(税別)着火機能なし

まあ、例のごとくスノーピークの方が高いわけですよ^^; しかもコールマンは着火機能付き。

でも、壊れた物をもう一回買うのってなぁ〜とか考えながらスノーピークを購入したわけです。結果はタイトルどおり大満足です!

理由としては、

見た目がカッコいい!(とくにハンドルの天然木のあたり)

火力が異常に強い!! ってことです。

数字上でもコールマン1200kcal/h、スノーピーク3500kcal/h と明らかな差があるわけですが、使ってみると最初はその違いに驚きました(゚д゚)!

なんて言うか、スノーピークは音からして豪炎って感じで、バルブを最大にすると火炎放射器みたいな感じです笑

当然、火力が強い分ガス消費量も多いわけですが、1回でそんなに長時間使用するものではないので火力重視でいいんじゃない!?ってのがぼくの見解です(^^)

長々となっちゃいましたが、これからトーチを買おうかなぁと考えてる方の参考になれば幸いです(*^^*)

それでは!

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