キャンプをしてて、好きな時間はいつですか?と聞かれたら...
「焚き火の時間!」って答える方も多いんじゃないでしょうか!?
今回は、キャンプ場で焚き火をする上でほぼ必須となる道具、焚き火台についてのご紹介記事です(^^)
そして、このコールマンの焚き火台「ステンレスファイアープレイス3」(←チョット名前が長い^^;)は、キャンプを本格的に初めた頃に購入し、今でも愛用している道具です!
ぼく的にイイよ!っておすすめできる点が多くある道具の1つなので、ぜひ最後まで読んでいただけるとありがたいです(*^^*)
まずはその全貌
まず、購入時から収納袋は付属しており、ここにすべてのパーツが入ります。
2枚めの写真に撮り忘れがあったのですが、本来であればここに純正の焼き網も1枚付属しておりますm(__)m
収納袋にオシャレ感はないかもしれませんが、最初から付属してくる点は好感が持てます(^^)
ちなみに重量は、約5.7kg。
焚き火の前にまず準備
この焚き火台は、組み立てが必要ではあるのですが、慣れるとさほど苦にならないレベルかと思います。
以下、マニュアル的に正しい順番かは分かりませんが、そこは厳密に気にしなくてもよい部分かと思うので、個人的にいつもやってる感じでご紹介します^_^
①脚を組み立てる
まずは、折りたたまれた状態の脚をおこします。
ピン的なものがあるのでカチッと押し込んでロックします。ここは同じ作業を脚4本分(^^)
②本体を設定
この焚き火台は収納時には、真ん中に折りたたまれている形なのでまずそれを開きます。
その後、2ヶ所にある固定用のピンを挿し、不用意に本体が閉じてしまわないようにロックします。
もし、ピンが挿しにくい場合は、やや斜めから角度をつけて挿すと入りやすいかもしれません^_^
③灰受け皿をセットする
最後に灰受け皿を差し込んだら焚き火の準備完了です!
オススメできるポイントを♪
だからこの焚き火台推しですよ〜ってポイントをいくつかご紹介したいと思います。
この大きさと形状
まず、四角形かつ深い形状なので、大きな薪や大量の薪もなんなく入るところ。
コレってけっこう大事なポイントで、ほんとに寒〜い時期に焚き火をする時、小さく少量の薪しか入らないような焚き火台だと暖をとるという点で正直厳しいんですよね(*_*)
あえて、ちまちまと焚き火がしたいって方はいいかもしれませんが笑
そして形状といえば、このデザイン!
コールマンのサイトにも紹介されてますが、井げた式のボディがカッコいい!! 日が暮れて焚き火してる姿は画になりますよ〜
また、カッコいいだけじゃなく、井げた式であるゆえに空気の取り込みがよく、燃焼効率もバツグンなんです(^o^)
取っ手が優秀
そして、焚き火台のサイドには取っ手がついているんですが... これがただの取っ手ではありません!
下の写真のとおり、取っ手を内側に倒すと鍋などを置くゴトクに変身するんです!!個人的にはこれスッゲーって思いました笑
強度もけっこうあって、写真はコールマン10インチのダッチオーブンをのせてるんですが、余裕で調理も可能です♪
考え抜かれた灰受け皿
次は、別でセッティングする形のこの灰受け皿! じつは別になってるっていうのがミソなんですよね〜(´ε` )
point① 灰受け皿は焚き火台の上にもセットできますよー
これは何かっていうと、例えば炭を使ってバーベキューなんかをしたい時、灰受け皿を上にセットすることで熱源と食材の距離が近くなり、焼き料理がしやすいですよ〜ってことです(^^)
実際にぼくもこの方法で焼き肉をしたことがあるんですが、焼きやすかったです。ただ、炭を熾しすぎると逆に火が強すぎましたが笑
point② 灰受け皿自体が地面への悪影響を緩和
写真をご覧になっていただくと分かるのですが、灰受け皿に下には反射板?的なものが付いてます。
じつはこれ、地面への輻射熱によるダメージを軽減するものなんですね♪
こういうさりげないけど自然を大切に思うアイデア。あらためてメーカーさんてすごいな!って関心させられます(*´∀`*)
point③ 個人的に灰受け皿は別が正解!?
焚き火をした後って多少なりとも燃えカスが残りますよね!? そこで、これは個人的な意見ですが、灰受け皿が別になってる方が燃えカスを捨てやすいと思うんです。
だって、大きな焚き火台ごと灰捨場に持っていき、持ち上げて捨てるのってやりづらくないですか?
受け皿が別になってるの、けっこう楽ですよ♪
あと、最初の写真に撮り忘れたのですが、標準で付属してくる焼き網もあります。
これを使えば焚き火台でのバーベキューも可能ですよね(^^)
お気に入りの焚き火台で夜のひとときを
あれやこれやとご紹介してきましたが、この焚き火台の魅力が伝わりましたでしょうか?
冒頭でも触れたように、この「ステンレスファイアープレイス」3は、焚き火台ってどんなのがいいんだろう?って悩んでた時に店頭で実物を見て、そのかっこよさから即買いしたのを覚えています(^_^)
正直なところ、キャンプのいろんなことが分かり始めた頃、スノーピークの焚き火台の方がいいかなぁとか思ったこともありました。
まあ、そこには明確な理由もなく、単純な目移りでしたが...^^;
でも、結局今まで使い続けているのはこの焚き火台が好きだからだし、購入してから何十回と焚き火をしても壊れる気配がないくらい頑丈だからです。
いやぁ〜焚き火台って火を入れれば入れるほど変色するし、多少の錆も出てくるんですけど、そこになんか愛着が湧くんですよね(*´∀`*)
皆さんも、お気に入りの焚き火台と素敵なキャンプの夜を過ごしてみませんか?
それでは(^o^)